nendo

このアプリについて

nendo は、言語の指示だけで 3D モデルを作り、直し続けるためのブラウザアプリです。「犬を作って」「耳をもっと垂れさせて」「尻尾を長く、先を太く」と書くたびに、画面の 3D ビューが更新されます。数値入力もギズモもパラメータスライダーもありません。

どう動いているか

形状は符号付き距離場(SDF)で定義し、等値面抽出でメッシュにしています。言語モデルが出力するのは骨格(関節の位置と太さ)と編集の意図だけで、頂点座標は一切扱いません。胴体と脚をつなぐ「肉のつながり」は、距離関数どうしの smooth minimum が自然に作ります。ブーリアン和では決して得られない形状です。

距離場の評価と等値面抽出は Web Worker の中で走ります。全ボクセルを評価すると 256³ で 1,600 万点に達するので、粗い格子で 2 段階に絞り込み、表面が通りうる帯だけを細分しています。評価するのは同じ格子を総当たりしたときの 3 割ほどです。

技術スタック

開発の動機

3D モデリングの学習コストの多くは、頭の中にある形をツールの操作へ翻訳する部分にあります。言語だけで有機的な形にたどり着けるなら、その翻訳は要らなくなるはずだ、という仮説を確かめるために作りました。鍵になるのは、言語モデルに頂点や座標を計算させないことです。モデルは意図を述べ、数値の解決とジオメトリ生成はランタイムが引き受けます。

書き出し

glTF (.glb) / OBJ / STL / シーン JSON / PNG。すべてブラウザ内で完結し、サーバを経由しません。再編集できるのはシーン JSON だけです。

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